「魔神英雄伝ワタル4」CDシネマ1“ヒミコと虎王の物語” 価格: 2,854円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ヒミコの母上を探す為に必死になってる虎王が面白いし、虎王を振り回してるヒミコも最高に面白いです!オススメですよ。 |
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫) 価格: 500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:32 腕でそっと抱きしめて、いつまでも温めていたいような、とても愛しい作品たち。 映画がきっかけで目を通した小説ではあるけれど、それまで田辺聖子さんの作品を知らなかった自分に、後悔している。 田辺さんの描く女は、うつくしい。強くて、弱くて、かわいくて、いじらして、したたかで、カオス。 女なら、一度はうなづいてしまうような、密やかに共有される、恋の失敗や小さな焦り。それをこんなにも自然に、すてきに、描いている人がいるなんて。その筆致に心奪われてしまった。これからしばらく、田辺さんの作品にはまる自分が目に浮かぶ。 |
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虎の城 (上) 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:5 最近戦国時代に興味を持っていて、この本が初めて買った時代小説です。 メジャーではない藤堂高虎というあまり聞かない武将を選んだのは、主君を次々と替え、 その中でも大出世をしていくという類希な人生に興味を持ち、また自分の人生においても 生かせるものがあるのではないか、という期待感があったからです。 本書はその期待を十分に満たしてくれました。 「武」一辺倒だった男が、算盤侍の羽柴秀長に出会い、将来の武将のあるべき姿を見出し、 大活躍していく姿は本当に興奮しました。 時代と共に自分を変化させていき、しか |
虎の城 (下) 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 下巻では、関ヶ原の戦い、徳川幕府の構築されていくさまが、 全体の流れです。 自己革新、何事においても重要であるこれを怠り、 歳月とともに考え方を改め、成長していく高虎の姿を、 |
機動戦士ガンダムSEED〈2〉砂漠の虎 (角川文庫―角川スニーカー文庫) 価格: 560円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 大気圏降下中ストライク回収を決断したため、 予定の着地点がアラスカからアフリカの砂漠へと 変更します。 艦長のあってはならない情のこもった選択により、 一行は砂漠の地で「砂漠の虎」と対峙し、 その戦闘に勝利し、海へと出ます。 第二巻の筋はだいたいこの通りです。 大切なことを守るための戦いはやめてはならない、 許される、尊いという戦いを肯定する旋律があります。 しかし、この旋律の後を、戦いはどこで終わるのか、 どれだけの人を殺したら戦争は終わるのか、 |
Bullet Butlers (1) (ガガガ文庫 (ガひ1-1)) 価格: 630円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 まだ完結していないので星四つ。2巻のほうが面白かったら星五つにできるし。 『Bullet Butlers』本編は、『あやかしびと』をプレイした自分にとって、少しこじんまりしているような印象を受けた。片や人類の存続をかけた大戦争、片や権力者と権力者(+カルト教団)の戦い。そう感じてしまうのも仕方なかったのかもしれない。『あやかしびと』のラストバトルに批判の声があった影響かもしれないが、小説と違い、高い金払って買ったゲームなのだ。世界を懸けた戦いくらいのスケールの大きさが欲しいではないか。 そういう訳で、アクションシーンで手の汗握り、悪役に感情移入しな |