「魔神英雄伝ワタル4」CDシネマ1“ヒミコと虎王の物語” 価格: 2,854円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 ヒミコの母上を探す為に必死になってる虎王が面白いし、虎王を振り回してるヒミコも最高に面白いです!オススメですよ。 |
ブルース・リィの「刑事物語」(原題:猛男大賊?脂虎) [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 悪役にハンインチェやボロヤンを配し、Gメン75の音楽を無断使用したり、「サングラスを外すとブルースリーに似ている」という台詞が出たり、作品自体はマニアにはたまらない良作ですが、おそらくビデオテープをマスターに使用しているようで、中国語字幕がずうっと出っぱなしです。 4000円近く払うのなら、Dリマスターは無理でも、せめて字幕の切り替えぐらいきちんとしてほしかった ジャケットにその事を表記すべきだ! |
ジョゼと虎と魚たち (角川文庫) 価格: 500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:32 腕でそっと抱きしめて、いつまでも温めていたいような、とても愛しい作品たち。 映画がきっかけで目を通した小説ではあるけれど、それまで田辺聖子さんの作品を知らなかった自分に、後悔している。 田辺さんの描く女は、うつくしい。強くて、弱くて、かわいくて、いじらして、したたかで、カオス。 女なら、一度はうなづいてしまうような、密やかに共有される、恋の失敗や小さな焦り。それをこんなにも自然に、すてきに、描いている人がいるなんて。その筆致に心奪われてしまった。これからしばらく、田辺さんの作品にはまる自分が目に浮かぶ。 |
十二支の童話 価格: 1,575円 レビュー評価:3.0 レビュー数:2 対になっていると思われる「12の星の物語」に比べると、 展開にも余韻の残し方にも面白みがある。 十二支を扱っているが、干支に深く関わっているのは ちょっと現実から離れたいときに読むと、 |
機動戦士ガンダムSEED〈2〉砂漠の虎 (角川文庫―角川スニーカー文庫) 価格: 560円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 大気圏降下中ストライク回収を決断したため、 予定の着地点がアラスカからアフリカの砂漠へと 変更します。 艦長のあってはならない情のこもった選択により、 一行は砂漠の地で「砂漠の虎」と対峙し、 その戦闘に勝利し、海へと出ます。 第二巻の筋はだいたいこの通りです。 大切なことを守るための戦いはやめてはならない、 許される、尊いという戦いを肯定する旋律があります。 しかし、この旋律の後を、戦いはどこで終わるのか、 どれだけの人を殺したら戦争は終わるのか、 |
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Bullet Butlers?虎は弾丸のごとく疾駆する?(1) (ガガガ文庫 (ガひ1-1)) 価格: 630円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 まだ完結していないので星四つ。2巻のほうが面白かったら星五つにできるし。 『Bullet Butlers』本編は、『あやかしびと』をプレイした自分にとって、少しこじんまりしているような印象を受けた。片や人類の存続をかけた大戦争、片や権力者と権力者(+カルト教団)の戦い。そう感じてしまうのも仕方なかったのかもしれない。『あやかしびと』のラストバトルに批判の声があった影響かもしれないが、小説と違い、高い金払って買ったゲームなのだ。世界を懸けた戦いくらいのスケールの大きさが欲しいではないか。 そういう訳で、アクションシーンで手の汗握り、悪役に感情移入しな |
鷲と虎 (角川文庫) 価格: 900円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 この著者のものは、すべて歴史的なノスタルジーを感じさせる。航空ものも面白く、空中戦や戦闘機の描写も詳細で、興味深く読める。第二次大戦前の上海の雰囲気と当時の歴史的な状況が醸し出される場面には、想像を描きたてられ、今の上海を知る人は、更に楽しめる。 文中で、あの有名な中国空軍顧問シェノートがPー40を見て「きみの機のマーキングは素敵だ。おれの義勇航空隊も同じマークにして、フライング・タイガースと呼ぼうかと思っているんだがね。」と、言うシーンがあり、当時の中国での傭兵的外人戦闘機パイロット集団から義勇航空部隊へと変化する時代もよく分かり面白い。飛行機好きには堪らない魅力がある。 |
風の王国―臥虎の森 (コバルト文庫) 価格: 560円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 妊娠した翠蘭の待つエウデ・ロガの城にリジム、朱瓔、ラセルなど皆がそろう。ところが、エウデ・ロガの城主イーガンが朱瓔に結婚を申し込み... 今回は、妊娠中で動けない翠蘭はじりじりと待つことを余儀なくされ、サンボータが大活躍しています。翠蘭とリジムは出てくるものの、なんだか番外編のようです。まあ、妊婦の翠蘭がいつもの調子で動き回ると、お腹の子供は...だろうし。そう考えると、今後は育児に専念というより、乳母に任せて、ということになるのでしょうか。動けなくて情緒不安定の翠蘭というのはあんまりおもしろくないので、早く前みたいに活躍して欲しいですね。 |
北村薫のミステリー館 (新潮文庫) 価格: 740円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 以前に別のアンソロジーを読んであまり面白いとは思わなかったのですが、今回はヒットでした。 本格も古典もそして幻想小説もきっちり(?!)入っています。更に、表現方法も絵本や、昔話と機械翻訳とのコラボと多彩なラインナップ! そして、巻末の宮部みゆきとの対談は各作品の良い解説です♪ |