はるかなる朝 (MF文庫) 価格: 580円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 最近では「宗像教授伝奇考」のように歴史探求サスペンスものでも活躍している、SF劇画タッチな漫画家星野之宣氏の初期作品集。 今の作品に見られるような細く、しっかりとした描線による劇画調にスタイルが固まる前の短編であるがゆえに、70年代に主流だった丸めで太いタッチによるものがほとんど。ストーリーも短編集らしくつたないものもあるが、それだけに読ませてくれるものも多い。 特に冊子の題名にも使われている「はるかなる朝」は星野氏が第9回手塚賞に入選した、事実上のデビュー作でもある記念すべき作品。短いながらも切なくもどかしく、心を打つ内容になっている。 |
遙かなる静けき朝の国 価格: 2,039円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 著者カニーカンさんの壮大な人生を綴った自伝。 彼女の人生と時代背景が悲しくも交差し、KOREANでありながら、Korea、日本、アメリカと移っていく話が、1女性の自伝として終わらないくらいスケールの大きなものでした。 |
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はるかなる朝 (ジャンプスーパーコミックス) 価格: 816円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 題名の「はるかなる朝」は、とても切なく、永遠を感じさせる話です。 その他にも面白い作品がたくさんあります。 |
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