虎07潜を救出せよ〈上〉 (C・NOVELS) 価格: 945円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 先生いつも楽しい本をありがとうございます。 今回も楽しく読ませていただきました。 まあ先生の作品を批判したい方は、ワンパターンだとか最近煮詰まっていないか!?などと思われるかもしれませんが・・・。 私は大好きなので、今後ともお体を大切に頑張って頂きたいです。 |
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死して残せよ虎の皮―浅井長政正伝 価格: 1,995円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 いい本でした・・いきなり長政と信長の絡みから始まりますが、内容的には面白い内容と感じる、1559年の六角戦をもう少し書いて欲しかった(長政の唯一の勝ち戦ですから・・)でも長政の1570年〜1573年の3年間は本当に見入るものが有りました。良い作品です。ぜひおすすめします |
図説 グリム童話 (ふくろうの本) 価格: 1,890円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 ドイツのグリム博物館所蔵の図版が、どれも素晴らしくきれいです。 簡潔に翻訳された童話とともに、グリムの世界を堪能できます。 |
風の王国―臥虎の森 (コバルト文庫) 価格: 560円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 妊娠した翠蘭の待つエウデ・ロガの城にリジム、朱瓔、ラセルなど皆がそろう。ところが、エウデ・ロガの城主イーガンが朱瓔に結婚を申し込み... 今回は、妊娠中で動けない翠蘭はじりじりと待つことを余儀なくされ、サンボータが大活躍しています。翠蘭とリジムは出てくるものの、なんだか番外編のようです。まあ、妊婦の翠蘭がいつもの調子で動き回ると、お腹の子供は...だろうし。そう考えると、今後は育児に専念というより、乳母に任せて、ということになるのでしょうか。動けなくて情緒不安定の翠蘭というのはあんまりおもしろくないので、早く前みたいに活躍して欲しいですね。 |
虎よ、立ちあがれ (文学の森) 価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 お母さんが死んだ悲しみをいつまでも引きずる父と子(ロブ)。 親子は悲しみから離れようと引っ越す。 ロブは悲しみも何もかも詰め込んでスーツケースを閉める。 通学バスで、そして学校で毎日いじめられるロブ。 そんな時ひとりの少女が現れる。 彼女は、どんなことでも前へ前へと進む。 そんな彼女にロブはおりに入った虎の存在を話してしまう。 「オー」と言う彼女の言葉が好きになって、少しずつ変わり始めるロブ。 切なくも温かみのあるお話しです。 |
虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ) 価格: 1,155円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 前半部分は、殺人犯人を考えながら、推理小説として、とても楽しめた。また、後半部分は、リュパンらしい派手な立ち居振る舞いが楽しめるが、少し話の展開が唐突な気がする。リュパンものと言うと、荒唐無稽で、多くの手下を操り、超人振りが鼻につく、と感じている人がいるならば、窮地からは地道に脱出し、苦悩するこの作品前半のリュパンで少しイメージが変わるかもしれない。 |
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